2018年4月17日火曜日

180417 餃子2

前回は餃子1では全くありませんでしたが、とにかく打ち合わせに行ってお昼をご馳走になったり、先日のネギの様にお土産を頂く事があります。

ありがたいことです。



先日、餃子を頂きました。

もちろん自家製です。

焼いたのと、「茹でるように」ということで生のを結構頂きました。

うちでは、いつも焼き餃子です。

家で茹で餃子をするなんて発想は今まで全くなかったのですが、茹でるのもなかなかいいものです。

午前中で打ち合わせが終わったので、事務所に戻り、焼き茹で共ランチで美味しく頂きました。

ありがとうございました。


茹でるのはうまく撮れなかったので、焼きのほうです

180416 餃子

打ち合わせに行くと、たまにお昼をご馳走になったりします。

僕は好き嫌いはないので、何でもありがたくご馳走になるのですが、お昼に関しては思い出がいろいろあります。



以前、多摩地域の方のお宅に伺っていた事があったのですが、そのお宅では毎回お昼を用意してくれました。

お昼を頂いてから、午後からもみっちり4時くらいまで打合せを行うのです。

「さあお昼にしましょう!」と言われると、「ああ今日も4時までなのね!」と思い、打合せ期間の間の日曜日は、いつも疲れていた思い出があります。

帰りにいつも、立川の駅ビルで甘いお菓子を食べて帰ったものです。



お寿司を出していただくと、ちょっと困った事もありました。

「何から手をつければいいか」にです。

いきなりメインに手を出すのもナンだし、最後に残すのもしかり。

胸の鼓動を抑えつつ、いかに自然にお寿司をいただくか、若い頃は結構悩みました。

いろいろ試したものの、シックリくるスタイルにたどり着けずにいたある日、開き直って右から順番に頂いた事がありました。

これはある意味、寿司との対峙からの逃避です。

とにかくそれ以来、僕はお寿司は右から食べるようにしており、現在に至っています。

「でも、そろそろ寿司と向き合ってみてもいいかも!?」今書きながらそんな想いが頭をよぎっています。



前置きが長くなったところで、今日はこの辺りで。

2018年4月16日月曜日

180414 趣味

最近僕はゴルフをしています。

昔、何度かコースに出た事があるくらいなので、ゴルフを始めたと言っていいかもしれません。

現在スコアは120くらいなのですが、やるからには100切り目指したいので時間があれば素振りとかもしています。

仕事でもなんでも、目標を持つというのは良いものです。




その気になると面白いもので、世の中のゴルフに関する事に気づくようになりました。

まず第一が、コンビニにゴルフ関係の雑誌があんなにある事。

今までは全く目にはいらなっかたのですが、意識するか、しないかで目に入るものも違ってくるのですね。

平日の練習場があんなに混んでいることにもビックリです。意外と若い人も居て、「ゴルフが流行ってきているということは、ちょっとバブっているのかな?」などと感じています。

その他にもいろいろあるのですが、昔に比べてプレイ料金もだいぶ安くなりましたし、近場であれば、午前中は仕事をして午後からスルーで周るなんてこともできます。

山梨は自然が多いのから、自然の中でする趣味には地域ボーナスもあるので、「それを使わないのは勿体無いな」と、いいように解釈しています。



頑張って練習したいと思いますので、100切れたらここで報告します。















2018年4月13日金曜日

180413 地域の形と地域の色

「建築物が全体の風景の中で、見る人に与える影響は大きい」とだいぶ昔書いたような気がします。

だいぶ昔っていつだ?と思い調べて見たのですが、2008年4月に、前のプラットフォームであるヤフーブログを始めてます。


ちなみに、これが最初のブログです。


https://blogs.yahoo.co.jp/ebizouchan/6916178.html


多分その頃です。




最近は、「ブログを見た」と言われてご連絡頂く方も多くなってきました。


「苦節10年、頑張った甲斐があったな〜」といった感じです。


でもブログを書く本当の恩恵は、アウトプットする為にはインプットがなければならないので、知識をインプットできるということだと思っています。


あと一応、「読んでいただいている方の特になる話題」を書くことを意識しておりますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします。




さて話を戻します。


「建築物が全体の風景の中で、見る人に与える影響は大きい」し、建築物は一旦建築されると長い間そこに存在し続けるので、注意?しなければなりません。


前ちょっと書きましたが、今設計中の物件では、甲州の地域の形である切り妻屋根を計画しています。


この屋根の色をどうしようかを悩んでいるのです。


景観条例的にはアースカラーが推奨されるのですが、僕は甲州民家が茅葺だあった頃の風景を知らないので、どちらかと言えばシルバーでも良いかと思っているのです。


シルバーは、茅葺が維持できなくなった民家の屋根に、上からかぶせてしまった鉄板の色で、今残っている茅葺き屋根のほとんどは、そうなっています。


ですから、僕にとっての甲州市の原風景はシルバーの三角屋根の集落なのです。


そんな事を考えながら最近、改めて辺りの風景を眺めています。





事務所からの風景 まだ桃の花が残っています


最近は、実際の写真にモデルを落とし込んで検討もできるのですが、季節によって印象は全く異なりますし、ホント難しいところです。






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2018年4月12日木曜日

180412 花粉

先日、今年はヒノキ花粉がひどいと書いたのですが、最近は薬を飲んでも症状が良くならず、外に出るときのマスクが欠かせません。

サングラスもかけたいのですが、マスクアンドサングラスではグラスが曇ってしまいます。

本気で、スイム用のゴーグルをかけたい位です。

いつになったら治ってくれるのか?!

とにかく収束を願うばかりです。



先日の災害もそうですが、人は自然をコントロールすることはできない、というよりできるはずがない、ということなのでしょう。

ただただ収束を願うばかりです。



180411 自然災害

ところで最近、地震があったり土砂崩れがあったりしました。

亡くなられた方もいます。

モリカケに時間を割かれて、余りニュースに出てきていないような気がするのですが、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方が一刻も早く見つかること、そして被害に遭われた方が1日も早く安心して眠れるよう祈っております。





2018年4月11日水曜日

180410 ネギ

打ち合わせ先でネギを頂きました。

赤ネギと言うのだそうで、見ての通り赤いネギです。








最近は、小松菜とネギとツナの和え物に凝っており、これをそうめんにのせて食べるのを特に気に入っています。


事務所でのランチは、最近はこればかりです。


いつもはスーパーで買った白ネギなので、このネギを使えば、どんな味になるのか?楽しみです。




スーパーでは見かけない種類の野菜が実は沢山あることは、スーパーに行っているだけでは分かりませんし、スーパーに行かなければもっと分かりません。


最近、種子法でしたか?改正になるとかで、ニュースでも見聞きします。


いただいた方にそんな話をしたら、業界(どころか世界の)種事情を色々教えてくれました。


「知らない」では済まされない亊が、世の中には沢山あるようです。


まず知ることが、自分と大切な人を守る第一歩なのです。







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2018年4月10日火曜日

180409 街中で

今まで色々なところに行きましたが、他の県の県庁所在地に行くと、どこも、山梨の県庁所在地である甲府よりは都会な感じがします。

その代わり、山梨の田舎はトップレベルです。

それが山梨の売りなので、良いのだと思っています。



仕事を依頼される敷地のほとんは、田舎の住宅地が多いのですが、たまには街中もあります。

今回の敷地は、甲府の街中です。

甲府駅から徒歩圏内でありながら静かな場所で、なかなか良い場所です。

ここなら車が無くても生活できそうだし、街中で飲んでも、帰りを気にする事はありません。

流石に敷地はそれほで広くはないのですが、地籍測量もされていて境界も明確、上下水道ガス完備。



境界も明確

あとは良いプランをして建てるだけ、という感じです。



ところで、敷地をあれこれ調べている最中に気がついたのですが、周りの家で住んでいない古い家が結構あるのです。

田舎であれば、怪しい男がスケール片手に何やら書き書きしていると、近所のおじさんがいぶかしげに声をかけて来る場合が多いのですが、そんなおじさんもいません。

人口減少の影響なのかもしれません。

でも、何かうまいこと対策を取り、人が集まるようにできないものなのでしょうか?



最近、塩山から甲府に行く機会が多く、甲府にちょっとした事務所みたいなものがあれば良いといつも思っています。

東京ならコワーキングスペースが結構あるのですが、甲府はまだまだだし、カフェはやっぱりカフェです。

格安で、この辺りに事務所や家が持てたら良いですね。

甲府の飲み屋さんの売り上げにも貢献できると思いますしね。








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2018年4月8日日曜日

180407 ヒノキ

前回、沖縄での朝ランのことを書きましたが、実はこのところ走っていません。

最近花粉症がひどく、山梨では恐ろしくて外を走れないのです。

沖縄は花粉が殆ど無いので、走ることができました。



どうやらスギ花粉のピークは過ぎたようなのですが、その後のヒノキ花粉の量が今年はかなり多いのだとか!?。

スギヒノキを愛する者としては、素晴らしい建築材としてのスギヒノキを知らない少年少女達が、スギヒノキを「悪い木」として認識しては嫌だなと思います。

花粉が多いのは、山に木が多くて手入れをしていないから、なのは言うまでもありません。

そして、状況はどうにかしないとマズイところまできています。

建築材料としてスギヒノキを使うのが、一番シンプルで有益な解決方法である事も言うまでもありません。

この問題も含めて、もっと多くの人が山の事に関心を持ってもらわないと、今後大変な事になります。

日本は、山が約7割なのですから。



おまけ。シーサー。





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180406 パワースポット2

続きです

石畳を歩いていると、「大アカギはこちら→」という看板が目につきました。

まだ時間があったので脇道に入ってゆくと、そこは戦火を逃れたアカギの森でした。

この場所に足を踏み入れると空気が変わります。

まだ朝早く、一人でもあったのだからかもしれませんが、パワースポットなどと言うものではなく、「聖なる場所」と言うのがふさわしい神聖な感じです。

自然に帽子を取り、社のような所に手を合わせました。



その中の親分が、樹齢200年とも言われている「大アカギ」です。




大アカギの根元に近づくのは禁止されていました


インスタに載せようと写真を撮っていた時、突然笛ののような音が聞こえました。

どうやら鳥の鳴き声のようです。

場所の雰囲気とあいまって、一瞬「神の声」かと思ってしまうほど個人的にはかなりの「聖なる体験」でした。

長い時間鳴いていたので動画でとってきたのですが、ここに動画は載せられないようです。残念。



沖縄を訪ねる時は、石畳と「大アカギ」を訪ねる事をお勧めします。

僕は首里城には興味もなかったし、朝なので当然中には入れませんでした。

でも建て替えとはいえ、この場所の中心地なのですから素晴らしい場所なのだろうと思います。

次回は、是非首里城を訪ねてみたいと思います。






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180405 パワースポット

沖縄に行ってきました。

研修?で行ったのですが、夜はしっかり沖縄料理を堪能してきました。

最近は日本中どこでも同じような風景です。

しかし沖縄は、やはり「らしさ」を感じることのできる良い場所です。



県庁近くのホテルをとり、例によって朝ランで首里城に行ってきました。

朝なので中には入れないのですが、周辺の石畳を見てみたかったのです。

旅先で朝走らないなんて、もったいない事です。ここにも何度も書いています。

今回も、素晴らしいランができました。



沖縄は、街中なのに鳥の鳴き声があちこちから聞こえます。

木が多いからなのでしょう。

鳥の声を聞きながら走り、ほどなく目的の石畳に到着しました。



首里城に通じる石畳は、日本の道100選にも選ばれています。

結構長く、地域の方の努力もあるのでしょう、綺麗に保たれています。

沖縄らしい場所で、立っているだけでなぜか泣けてきます。

昔訪ねた竹富島もそうでした。








※   明日に続きます





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180404 トリビア2


続きです。

それでは、何故廊下の一部分にだけその跡が付いているのでしょう?

たぶん、当時こんな感じであったのだと思います。



親方:おー新入り!そろそろお前も天井貼ってみるか!?

新入り:ありがとうございまます!頑張ります!

 (新入りは座敷の天井を貼ろうとする)

親方:バカヤロー!座敷なんか10年早い!そこの廊下を貼るんだ。手脂には注意するんだぞ。



こんな感じで、初めての天井板貼りを任された新入りクン。

最初のうちは注意していたのですが、途中でうっかりしてしまったのでしょう。

その後新入りクンは親方になり、苦い経験を糧に、いい天井を仕上げ続けたに違いありません。

古い建物なので、その方もとっくに引退しているはずですが.....



手の跡を残す事は、とても大切な事だと思います。

天井に残った跡は褒められたものではありませんが、それでも何も残さないよりは良いと思います。

時が過ぎれば全てが、良い思い出や、戒めとして、我々のプラスになると思うのです。

この天井を見て、やはり手の跡を残さねばと決意を新たにしました。



それにしても、「杉板の天井を貼る時は手脂に注意!」なんて事、トリビアではなくて常識であってもらいたいものです。





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180403 トリビア

最近は、杉板の天井なんてほとんどお目にかかりません。

うちの事務所も一部杉板の天井なのですが、幅の狭い板を使っているので少しニュアンスが異なります。

ここで言う杉の天井と言うと、8寸幅くらいの板を使った天井の事。

目透かしであったり、竿縁で押さえてあったりと、ともかくいい座敷に使われるものです。

幅8寸の杉板を摂るには、少なくともそれ以上の直径の杉の木が必要なわけで、それが更に杢目ともなれば条件はもっと厳しくなります。

そんな理由もあり、最近はともかく杉板の天井がほとんど無いのです。



先日訪ねた某所は杉板の天井でした。

建物もそれに相応しい、和風の良い建物です。

ところでその天井、座敷は綺麗に仕上がっていたのですが、廊下にはシミがついていました。





これは手の脂の跡です。

無塗装の無垢の杉板を天井に貼る時は、手をよく洗うか手袋をして脂に注意しないと、長い間にはこのようになってしまうのです。


※ 明日に続きます





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2018年4月2日月曜日

180402 4月です

以前書きましたが、個人で仕事をしていると、あまり新年度というものの実感が湧きません。

以前はメーカーの担当者などが、「今年度で変わります!」という話があったのですが、最近はシビアなのでしょうか、年度関係なくバンバン転勤します。

そんな新年度感のない私ですが、最近は4月の第1日曜日に開催されるイベントで新年度を感じています。

甲斐犬品評会です。



山梨は甲斐犬の発祥地なので、全国的な品評会が春と秋に行われるのです。

ウチはハナ子を連れて遊びに行くだけです。

しかし、出場している方はシビアです。

上位入賞ともなれば「ハクが付く」ので、プロの方ならばシビアになるのは当然です。

ちなみにプロでなくても出場することはできます。

来年は、試しにハナ子も出てみようかな?





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180331 浄化槽点検

事務所のある甲州市だけではないのですが、日本全国、汚水の排水処理方法は3つです。

そのまま貯める、浄化槽で処理、下水道。

昔の江戸時代の事が書かれている本など読むと、下水道がベストの選択だとは思いません。

逆に個人的には、下水道が一番良くないと思っています。

まあ、その話はさて置いて。

事務所は浄化槽で処理しています。

先日、業者さんによる点検がありました。

処理性能は十分発揮されていて「問題なし」、「油分も少ない」との結果でした。

聞くところによると、浄化槽で気をつけたいのは油と石鹸だそうです。



前も書きましたが、ウチはよくキャンプに行きます。

キャンプに行くと、油と石鹸のを流す事に気を付けるようになります。

例えばカレーの皿は、紙で拭いてほとんどキレイにしてから洗う、とかです。

家でもそうしていますから、浄化槽がキレイなのでしょう。



浄化槽は完璧な処理能力をもつ機械であるはずがありません。

ですから、深く考えずに何でもかんでも流していると、実は気がついていないだけで悲惨な結果になります。

業者さん曰く、中には内部にアブラの塊がこびり付いた恐ろしい浄化槽のお宅があるとか。

そのアブラは、人間にも溜まっているはずですし、海にも流れているはずです。

浄化槽から色々考えさせられるものです。

そしてキャンプに行きたくなりました。




昨年はこんな所でした






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240419 新事業

前回からだいぶ間が空いてしまいました。 正月早々地震があって、今度は中東の雲行きが怪しくなって、そしてまだGW前だというのに、夏のような暑い日が出現しています。 先日、七尾まで足を延ばしてみましたが、大倒壊という感じの建物は少ないものの、まだ道路が結構うねっていたりして、地震の凄...