2018年4月10日火曜日

180409 街中で

今まで色々なところに行きましたが、他の県の県庁所在地に行くと、どこも、山梨の県庁所在地である甲府よりは都会な感じがします。

その代わり、山梨の田舎はトップレベルです。

それが山梨の売りなので、良いのだと思っています。



仕事を依頼される敷地のほとんは、田舎の住宅地が多いのですが、たまには街中もあります。

今回の敷地は、甲府の街中です。

甲府駅から徒歩圏内でありながら静かな場所で、なかなか良い場所です。

ここなら車が無くても生活できそうだし、街中で飲んでも、帰りを気にする事はありません。

流石に敷地はそれほで広くはないのですが、地籍測量もされていて境界も明確、上下水道ガス完備。



境界も明確

あとは良いプランをして建てるだけ、という感じです。



ところで、敷地をあれこれ調べている最中に気がついたのですが、周りの家で住んでいない古い家が結構あるのです。

田舎であれば、怪しい男がスケール片手に何やら書き書きしていると、近所のおじさんがいぶかしげに声をかけて来る場合が多いのですが、そんなおじさんもいません。

人口減少の影響なのかもしれません。

でも、何かうまいこと対策を取り、人が集まるようにできないものなのでしょうか?



最近、塩山から甲府に行く機会が多く、甲府にちょっとした事務所みたいなものがあれば良いといつも思っています。

東京ならコワーキングスペースが結構あるのですが、甲府はまだまだだし、カフェはやっぱりカフェです。

格安で、この辺りに事務所や家が持てたら良いですね。

甲府の飲み屋さんの売り上げにも貢献できると思いますしね。








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たまに書いている「気になるシリーズ」です。 前からも書いていますが、僕は、建築の設計者として一番(と言うか人として)大切な事は、想像力だと思っています。 若い頃、師匠から「なぜこうなっているのか?、そして自分ならどうするか?常に考えろ!」と言われました。 そのおかげで、建築のみな...