2012年11月30日金曜日

121130 働き物

僕はまだまだ怠け者ですが、うちの一番の働き物?、大型プリンターです。




最近はA3サイズで図面をプリントすることが多くなりました。しかし、たまに規模の大きな建物などA2サイズでプリントする時があり、そんな時は、この大型プリンターの出番となります。

でも、問題がひとつあります。出力するのに1枚約4分かかるのです。今回は350枚プリントしなければならないので、4分×350枚/60分=23.3時間 なんと24時間近く時間がかかる計算になるのです。

でも大丈夫。セットしておけば勝手にどんどんプリントしてくれます。

また、メインのパソコンとA3プリンターで通常の仕事ができるので、あまり負担になりません。もちろん僕がその場に居なくても大丈夫。

昨夜セットして今朝来てみたら、ほとんどの構造図はプリント済でした。この調子だと明日の朝にはほぼ完了しそうです。



昔は、このボリュームだと丸2日間通しつきっきりで作業をし続けなければならななかったのですが、便利な時代になったものです。

プリントのために2日間ほとんど寝なかったなんてのも、良い思い出なのですがね....


2012年11月25日日曜日

121125 遠方より

連休も最終日ですね。

事務所で仕事をしていたら、以前設計させた頂いた練馬のお宅の建築主、Hさんが突然訪ねて来てくれました。

連休で山梨の温泉に奥さまといらしたそうで、ついでに事務所に寄ってくれたのだそうです。
朋というより、Hさんは僕より先輩なのですが、うれしいものです。

ご家族も変わりなく、家にも満足して住んでいただいているとのことでした。ありがたいことです。


2種類くらいはいけそう


お土産にお菓子を頂いたので。これを食べ、もうひと踏ん張りがんばります。

2012年11月5日月曜日

121105 無題 

 電車に乗る時、最近僕が凝っている事があります。

それは人間ウォッチング。

最初のうちはいろいろな人を手当りしだい観察していたのですが、最近はスーツ姿のサラリーマンを重点的に観察しています。


先日、朝8時位の東京駅への電車に乗っていたら、周りはサラリーマンだらけだったので、ここぞとばかりに観察し、この人は役人だとか、大手メーカーだとか、僕の方が年収高そうだ(それはまずないのでしょうが(T_T))とか勝手に判断させてもらって楽しませてもらいました。

観察する際の判断要素は、当然まず顔。そして髪型、体型、スーツ、靴、そして持ち物なのですが、朝の東京駅ともなるとエリートサラリーマンばかりなのでしょう。さらにみなさん同じような格好が多いので、観察難度としては最高クラスですね。

他の要素がすべて判るわけではありません。でも、判断要素の中で僕が特に判らないのはスーツです。

これは僕がいいスーツを着た事がないからで、着た事もないのに良いものが判るはずがなく、先日の東京駅でも当然判りませんでした。

あと、日経新聞を読んでいる人はみんなエリートに見えてしまいます。これも僕が日経を読んでいないからでしょう。

これらの事を建築に絡めて考えてみると、「いい家には住んでみないと本当の良さは解らない」「小物で印象がだいぶ変わってくる」、といったところでしょうか?



僕のスーツの話しに戻ると、僕は体が大きいので、安いのですが昔はイージーオーダーのスーツばかりでした。

サラリーマンを辞め、スーツを着なくなってから何度か今風の吊るしのスーツを買いましたが、やはり着心地の良くない物はだんだん着なくなり、今たまに着るのは昔の15年選手ばかりです。

15年選手のスーツ ボタンを変えて今でもよく着ています

これまた建築に絡めて考えてみると、「快適な事が一番大切」といったところでしょうか?



いいスーツを着て建築を考えれば、また違う世界が見えるかもしれません。




231219 気になること

たまに書いている「気になるシリーズ」です。 前からも書いていますが、僕は、建築の設計者として一番(と言うか人として)大切な事は、想像力だと思っています。 若い頃、師匠から「なぜこうなっているのか?、そして自分ならどうするか?常に考えろ!」と言われました。 そのおかげで、建築のみな...