ウチのように乾燥しきっていない薪を燃やさず、断熱煙突であれば良いのですが、それでも年に1度の煙突掃除は必要になるでしょう。
それを業者に頼み、高所作業車を使った作業をするとなると、1回5万円位はかかるでしょう。
そうなると、バイオマスライフも敷居が高くなってしまいます。
薪ストーブを勧める業者は、メンテナンスや燃焼の仕組みなど十分にクライアントに説明する義務があると思います。
そして、自分で安全に煙突掃除ができるような設計にしておく事も大切だと思います。
次回へ続きます。
たまに書いている「気になるシリーズ」です。 前からも書いていますが、僕は、建築の設計者として一番(と言うか人として)大切な事は、想像力だと思っています。 若い頃、師匠から「なぜこうなっているのか?、そして自分ならどうするか?常に考えろ!」と言われました。 そのおかげで、建築のみな...